北海道大学関西同窓会の通常総会、札幌農学同窓会関西支部20周年記念秋季講演会、並びに懇親会を以下の要領で開催いたします。

日時: 2025年10月19日(日曜日)13:00-19:00
会場: ホテル日航大阪 7階「フォンタナ」の間 4階「蘭」の間(控室)

◇13:00 受付開始
岩井 圭也先生の新刊「サバイブ!」を先着100名に進呈します!
◇13:00~13:30 岩井 圭也先生サイン会(2)
◇13:30~14:15 北海道大学関西同窓会 通常総会
◇14:30~16:10 札幌農学同窓会関西支部20周年記念秋季講演会
講師:小説家 岩井 圭也(いわい けいや)先生 (H24農学院応用生物)
テーマ:「小説が人生を切り拓いてくれた」
◇16:20~16:40 「北海道大学の創基150周年事業及び教育国際化について」
北海道大学理事・副学長 髙橋 彩先生
◇16:40~17:00 岩井 圭也先生サイン会(2)
◇17:00~19:00 懇親会

岩井 圭也先生【略歴】
1987年生まれ、大阪府枚方市出身。2010年、北海道大学農学部卒業。 2012年、同大学院農学院修士課程修了。2018年、『永遠についての証明』(KADOKAWA)で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー(同作は2025年にNHK BSにてドラマ化)。2024年、『われは熊楠』(文藝春秋)で第171回直木三十五賞候補。その他の著書に『最後の鑑定人』(第76回日本推理作家協会賞候補:角川文庫)、『完全なる白銀』(第36回山本周五郎賞候補:小学館文庫)、『楽園の犬』(第77回日本推理作家協会賞候補:ハルキ文庫)など。
北海道大学創基150周年記念事業として、北海道大学を舞台にした連作小説『北極星をえがく』を執筆開始。3ヶ月ごとに第5話まで制作予定。第1話『北極星をえがく-教養棟の蛙たち-』は7月25日(金)から全国の書店にて無料配布(数量限定)中。

【講演要旨】
私は現在、全国的にもかなり珍しい「専業の小説家」として活動しています。本講演では、私が小説家になった経緯を紹介するとともに、夢を追うことの現実的戦略、会社員とのパラレルキャリア、小説家という仕事の実態などについても、私自身の実例を交えながらお話ししたいと思います。
私が小説らしきものを書きはじめたのは小学生のころでしたが、中学生、高校生と成長しても一向に完結させることができませんでした。北海道大学に入学したのは2006年のことで、在学中は体育会剣道部に所属し、週6日の稽古に汗を流しました。剣道漬けの毎日を送るなかで小説のことは忘れかけていましたが、大学2年の春休み、遠征で訪れた品川の書店で唐突に「小説を書きたい」という衝動を思い出したのです。その後、在学中は読書に集中し、会社員として就職した直後に小説を書きはじめました。私が小説家になることができたのは、小説的素養を北大時代に培ったおかげであることは間違いありません。本講演では北大での日々を振り返りながら、詳しい経緯を紹介します。

総会・講演会・懇親会への参加申し込み等について
(参加費)
参加者一人について9,000円です。北海道大学関西同窓会会員の方で、当日までに年会費未納の方は、年会費を徴収させていただきます。
(参加申し込み)
出席される方は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。欠席される方は、連絡不要です。
 1)グーグルフォームからの申し込み:
   URL https://docs.google.com/forms/d/1gbIjZNBl9Eqjk1lxr7sV4SwzcSi09RLT2eu74wVEm0I/edit
 2)メールでの申し込み:
   北大関西同窓会(elmkansai@hokudai-kansai.org)に、「氏名」「卒業年」「出身大学院・学部・学科」「メールアドレス」を記載して、お申し込みください。
(申込締切)2025年10月10日

北海道大学関西同窓会では、毎月第3金曜日の18時半から、JR大阪駅前の「北大会館」で、「三金会」という名の講演会を開催しています。9月の三金会は、9/19(金)に、平成5年農学部農業生物学科の修士の初宿(しやけ)成彦さんから、「虫の声を覚えよう」というタイトルでご講演していただきます。

「♪あれマツムシが鳴いてる」から始まる文部省唱歌「虫の声」・・・。でも、チンチロリンって鳴くマツムシは近所にはいない。「♪ガチャガチャ、クツワムシ」も、そういえば聞いたことがない。それはそうで、どちらも絶滅危惧種になるほど少なくなっているからです。今の時代によくいる種類に置き換えた「虫の声」の歌を紹介しますので、それらの実際の鳴き声を聴いて覚えて、秋の夜長を楽しみましょう。

初宿さんは、昆虫学を専門とする自然科学者であり、長年にわたり大阪市立自然史博物館の主任学芸員を務めた人物です。現在は同博物館の外来研究員であり、追手門学院大学で非常勤講師(生命の科学)も務めています。また、「窓蛍舎」という個人事業の代表も務めており、在野の地名研究者としても活動しています。

大阪駅前第2ビル2F の北大会館 会議室にて開催します。「三金会」は北大関西同窓会会員向けの企画ですが、北大生、北大卒業生の方も参加頂けますので、奮って参加ください。またzoomでのご参加も可能ですが、有償(1回500円)となりますのでご注意願います。

申込は下記のURLにアクセスしてお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1CigK8mYFmraM6Ru03J2F98buY_bzo9SPF93N92CA4ww/edit

北大大学院農学研究院と当会は今年9月27日午後1時から3時まで、農学部大講堂で市民公開の新渡戸稲造記念講演会を開催します。北大で学んだ同窓の北大人たちが母校を訪れる「北大ホームカミングデー2025」の部局企画として行います。

講師は元キリンビール代表取締役社長で現在、上毛倶楽部理事長の松沢幸一当会顧問。「振り返れば札幌農学校精神」を演題に、自らと母校との関わり、北大に引き継がれている農学校精神について語ります。

参加は無料。北大全学ホームカミングデー2025の受付ページから9月22日までに申し込んでください。全席自由ですが、定員がありますのでお早目に。

  一般社団法人新渡戸遠友リビングラボ共催し、公益社団法人札幌国際プラザなど後援。同日午後には全学イベントや他部局のイベントも行われます。ウエブサイトなどをご参照ください。

(事務局)

当会相談役で特別会員の西村弘行さん(東海大学・北翔大学名誉教授)が2025年8月30日放送のNHK・Eテレ番組『ヴィランの言い分』(午前10時30分~11時)に出演します。

「世間から嫌われる悪役=ヴィラン」(NHK)にその「言い分」を聞こうという番組コンセプト。今回は臭くて辛い、苦手な子どもが多い「ネギ」について、専門家である西村先生が解説します。

(事務局)

事務局は、2025年8月12日(火)から15日(金)までを夏季休業期間に設定しました。

電話は通じませんが、事務局 info@alumni-sapporo.or.jp へのメール、当サイトの「問い合わせ」は有効です。

今年も、琵琶湖でジンパを開催します。
開催日は10月4日(土)で、場所はシュープリーム琵琶湖(大津市蓬莱)、です。
琵琶湖湖畔の素晴らしい会場で、北大ジンパをやります! 皆さま、ふるってご参加ください。
(開催日時)2025年10月4日(土)12:00(11:30 受付開始)
(場所)SUPREME シュープリーム琵琶湖
    https://supreme-bass.com/
(参加費)¥6,000(令和6~7年卒¥3,000、子供¥2,000)
申込は下記のURLにアクセスしてお申し込みください。
https://x.gd/kV7SSs
先着50名様です。お早めにお申し込みください。

北大関西同窓会9月三金会(2025年9月19日)は、大阪市立自然史博物館外来研究員の初宿成彦(しやけ しげひこ)さん(平成5年、農学部 農業生物学科 修士)を講師にお招きし、「虫の声を覚えよう」というタイトルでご講演いただきます。

「♪あれマツムシが鳴いてる」から始まる文部省唱歌「虫の声」・・・。でも、チンチロリンって鳴くマツムシは近所にはいない。「♪ガチャガチャ、クツワムシ」も、そういえば聞いたことがない。それはそうで、どちらも絶滅危惧種になるほど少なくなっているからです。今の時代によくいる種類に置き換えた「虫の声」の歌を紹介しますので、それらの実際の鳴き声を聴いて覚えて、秋の夜長を楽しみましょう。

初宿さんは、昆虫学を専門とする自然科学者であり、長年にわたり大阪市立自然史博物館の主任学芸員を務めた人物です。現在は同博物館の外来研究員であり、追手門学院大学で非常勤講師(生命の科学)も務めています。また、「窓蛍舎」という個人事業の代表も務めており、在野の地名研究者としても活動しています。

大阪駅前第2ビル2F の北大会館 会議室にて開催します。「三金会」は北大関西同窓会会員向けの企画ですが、北大生、北大卒業生の方も参加頂けますので、奮って参加ください。またzoomでのご参加も可能ですが、有償(1回500円)となりますのでご注意願います。

申込は下記のURLにアクセスしてお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/1CigK8mYFmraM6Ru03J2F98buY_bzo9SPF93N92CA4ww/edit

2025年7月の三金会は、法学部出身で株式会社浅野日本酒店 代表取締役社長の浅野洋平さんにお越しいただき、「日本酒の話」というタイトルでご講演いただきました。
浅野さんは2014年12月に浅野日本酒店UMEDAをオープンされ、現在、梅田・京都・三ノ宮・浜松町(東京)・横浜に5店舗を展開されています。日本全国からの厳選した100銘柄以上の品揃えを持ち、購入検討の際はほぼすべてのお酒が無料試飲可能、店内には立ち飲みバーを併設し、販売している全てのお酒を飲むことができます。若い人たちがたくさん集まる「立ち飲み」酒店です。
7月三金会では、「日本酒の基礎知識」、「ビジネスとしての日本酒」、「日本酒の楽しみ方」を、詳しく、そして面白くお話しいただきました。北大会館でリアルに参加いただいた人が22人、zoomで視聴していただいた人が5人と、たいへん多くの方々にご参加いただきました。初めて参加された人が5人、平成・令和卒業の若い人が10名おられ、懇親会では、浅野さんに店からこれぞという日本酒をお持ちいただき、美味しい日本酒をいただきながら、たくさんの話をして盛り上がりました。応援団出身の岩井さんに音頭をとっていただき、円陣を組んで「都ぞ弥生」を歌い、お開きになりました。

 当会が昨年から発行を始めた「CLARK BOOKS ブックレット」の販売価格は、当会扱いで一律1冊1000円(書店・ネット販売は税込1100円)としてきましたが、会員のみなさんのご要望などを受け、より安い会員価格を設定することにしました。会費を支払っている「正会員」「特別会員」「学生会員」のみなさんに、今後、1冊500円(税込)で販売します。本日以降の扱いとし、過去の販売分については返金いたしません。

 一般書店でも、ネットでも購入できますが、会員には当会事務局で購入でき、また郵送することも可能です。送料(一冊の場合150円)は購入者負担となります。8月発行予定の会報62号と同時に届く予定の「払込用紙」で既刊分の購入申込を受け付けます。

                       ◇

 ブックレットは、新渡戸稲造に関連する事柄を扱う「新渡戸ブックレット」、市民公開講座である「時計台サロン・農学部に聞いてみよう」での講演を収録する「時計台ブックレット」、札幌農学校と北海道大学の過去や現状などを扱う「エルムブックレット」の3つのシリーズがあります。

既刊は2冊あります。(敬称略)

 今後、次の2冊を年内に発行する予定です。(同)

(事務局)

6月28日(土)に開催された遠友夏学校と役員・代議員集会の会場、かでる2・7の820会議室に忘れ物がありました。以下の2つです。

1)白色のコネクター 長さ約1.5メートル 両端がCタイプのUSBジャック

2)透明のクリアファイル2枚 A4判 うち一枚に二つの付箋付き 付箋の1枚は黄色で「2G」の文字、もう一枚は水色で「生介」の文字

かでる2.7(011-204-5100)で預かっておられます。お心当たりの方は同施設一階の総合案内までご連絡ください。

(事務局)