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札幌本部

2021.03.19

母校情報担当理事会開く

 当会の母校情報担当理事会が3月16日、札幌市内で開かれました。岩渕和則理事、新任の石塚敏理事のほか、松井博和理事長、久田徳二理事事務局長が出席しました。西邑隆徳母校担当副理事長は出張のため欠席しました。

 理事会では、松井理事長から冒頭、母校担当理事の役割などについて話があり、今期理事会では、母校情報関係の会報、会誌、HP、名簿等の全般について、母校担当理事全体で適宜分担して進めていく方針が伝えられました。

 また、当面の会報制作、HPの抜本的拡充などの方針について具体的なプランが提案され、順次着手する方針が確認されました。

 会報58号は5月に発行予定で、新型コロナウイルスで苦しみながらも卒業と就活を成功させて北大を旅立っていく学生たちに焦点を当てた特集を組む方針についても話されました。2020年は園遊会や講演会、卒業祝賀会などもことごとく中止となりましたが、上記特集や緊急学生支援の取り組みなどを含め、昨年に近い紙幅になりそうです。順次執筆依頼を行い、制作を進めます。

 また、集合して懇親を深める活動が、ウイルスのため制限されている中でも可能な活動、学生たちに響く活動を進めようという方針の下、HPを中心とした電子メディア分野を抜本的に強化する方針について議論され、当会の有している豊富な資料のアーカイブス化、動画や写真のコンテンツの充実などを進めることが確認されました。この活動は、比較的長期間の学生バイトを起こして進めます。資金は会員諸氏から寄せられた「緊急学生支援カンパ」を充てていきます。