関西支部 2026.04.19 北大関西同窓会 2026年4月三金会 開催報告 2026年4月の三金会は、平成11年北海道大学医療技術短大部作業療法学科ご卒業で、大阪公立大学生活科学部生活科学研究科総合福祉・臨床心理学分野特任助教の小澤裕子先生から、「精神科リハビリテーション 作業療法と心理療法〜ココロとカラダは繋がっている。身近なメンタル不調との付き合い方〜」というタイトルでご講演いただきました。作業療法士、臨床心理士という仕事について、ご自身の経験をもとに解説いただくとともに、精神疾患を有する患者さんへの対応の仕方、どうやって治療すればいいのか、など、お考えをお話しいただきました。コップなどの容器に例えてお話しいただきました。コップには入る量と耐久性がある(キャパとヨワサ)、キャパを超えるとあふれ、ヨワサを超えると壊れる、ということです。精神疾患を有する入院患者さんで一番多いのが「総合失調症」、すなわち、幻覚と妄想です。「心の病」を治療するうえにおいて大切なことは、「希望を持てるような支援ができるか」ということだと思います。「キャパとヨワサ」を変えることは難しい、それぞれの現実に寄り添って、「生きていることの楽しさ」を感じていただくことが大切です。とお話しいただきました。「リハビリやカウンセリングにおいて、患者さんから文句を言われることはありませんか?」という問いに、先生は、「何を言われても動じることはありません。」と仰られました。これは凄いことである、と思いました。小澤先生からのメッセージです。「自分を整える為に自分にできること」、それだけでは物足りない方はカウンセリングを使って欲しい、対面だけでなくZoomなどでも可能です。 https://drive.google.com/file/d/1z4skBygnkXBx4ri-evwb0K1xYYQAWqoN/view?ts=69e43e00