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札幌本部

2023.08.30

2万人北大構内走り抜ける 北海道マラソン

2023年8月27日、北海道マラソン2023が札幌市内で実施され、コースの一部となった北海道大学構内を約2万人のランナーが走り抜けました。

当日は、ランナーはじめ、給水や交通整理のボランティア、応援の市民など、多くの方が構内に集まることになりました。

【大学構内古河講堂・クラーク像前の地点を駆け抜けるランナーたち】

北海道大学構内は、2020年東京オリンピックでも使用されたコースで、約2キロの道路補修工事が行われています。

東京オリンピックでは選手が1周目から3周目まで3度、北海道大学構内のメインストリートなどを北から南へ走りましたが、今回の北海道マラソンでは1度だけ走りました。

【東京オリンピックのコース (※1)】

【北海道マラソンのコース (※2)】

北海道マラソン当日は雨が降っていたため、多くの観客の方たちが傘をさしていました。

【応援の方たちの多くは傘をさしている】

開催前は、日最高気温が23日は36.3度、24日35度、25日35.6度、26日35.6度と、数日異常な気温となっていましたが、開催当日は降雨の影響で気温が下がり、幾分か走りやすい気温になっていたと思います。とはいえ、発走時は既に30度近い気温となっていたうえ、湿度で走りにくいことも影響し、非常に過酷なレースになっていたことは間違いないでしょう。

【ゴールまであと2キロの地点付近で、ランナーの方たちも非常に疲れを見せている】

北海道大学の、中央食堂から中央ローン付近は、給水所となっていました。給水所のボランティアスタッフの方たちや、沿道の方たちの「がんばれ」「あと少し」という大きな声援に押され、笑顔を見せるランナーの方たちも見受けられました。

【給水所では、ボランティアスタッフの方たちの声援が響いていた】

【給水所を後にして、ラストスパートをかけるランナーたち】

レースの本質とは異なるのですが、非常に興味深いと感じたのが、給水所付近に雪かき用のスコップが積まれていた点でした。おそらく、ごみを回収するために使用されるのでしょうが、“北海道”マラソンらしさを感じました。

【給水所付近に積まれたスノースコップ】

また、私事ではございますが、数年前の北海道マラソンの日に弓道袴を着ていると、ボランティアスタッフの方たちから、余ったペットボトルを幾つももらったことを思い出しました。弓道場の場所が給水所付近にあり、休憩で中央食堂に行く途中で渡されたのです。

北海道マラソンは今年も非常に過酷なレースとなったとは思います。ランナーの方たちをはじめ、ボランティアスタッフの方たちの皆さんも、本当にお疲れ様でした。

※1 NHK オリンピックのマラソンコースを記者が走ってみた!の記事(https://www3.nhk.or.jp/news/special/2020news/special/article_20210806_02.html)より


※2 北海道マラソン2023公式HPより

(さっぽろ農学校リポーター・林芳弘=D3、写真も)