東京支部 2022.09.25 大懇親会開催される 2022年9月23日18時より、ホテルポールスター札幌にて札幌農学同窓会の大懇親会が開催されました。新型コロナウイルス拡大のためにしばらくの間懇親会は実施されておらず、実施は2020年2月以来、約2年7か月ぶりです。 この懇親会は元教授の会も兼ねており、5名の元教授の先生を含む計54名の方が出席されました。また、我々さっぽろ農学校リポーター・サポーターも参加させていただきました。懇親会の歴史の中でも現役学生が参加した会は非常に珍しいそうです。 まず、2年7カ月の間に逝去された114名の同窓会員・10名の元教授の先生へ、出席者一同で黙とうを捧げました。 その後、松井博和理事長が挨拶。横田篤北大副学長(前農学研究院長)の乾杯の音頭を皮切りに宴がスタートしました。 【横田先生の音頭により乾杯する出席者たち】 道産食材をふんだんに使った大変美味しい料理が振舞われ、一同舌鼓を打ちました。 同じ卓の人同士での会話が進んだ後は、みなさんそれぞれ別の卓へと移動し様々に会話を楽しんでいました。 【比較的緩やかなスペースを取っての各テーブルでしたが、それぞれ会話が盛り上がっていました】 校友会エルムの杉江和男会長も参加されており、札幌農学同窓会の集まりの多さに驚かれるとともに、挨拶では、今後も大学における同窓会の強みを発揮していこうという旨を話されていました。 また、支部などからの挨拶が行われました。最初に関西支部からの参加者が壇上に上がり、三津正人支部長がメンバーを紹介し、それぞれひと言ずつ話されました。 【壇上で挨拶する関西支部の会員たち】 同様に東京支部のメンバーも壇上へ。櫻田巧支部長が紹介し、それぞれが話されました。 【壇上で挨拶する東京支部の会員たち】 次に札幌本部の役員らが挨拶。そのほかの出席者からの発言もありました。 我々サポーター・リポーターも、同窓会理事・事務局長である久田徳二さんとともに登壇させていただきました。その際、農学院修士2年の鶴間あいさんが「さっぽろ農学校」が行っているメディア拡充と「お宝」発掘発信の仕事の実際を報告しました。参加者の方たちは深く感激されていたようでした。 (さっぽろ農学校リポーター・林芳弘=D3、写真も)